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今日も いろいろ 考え中

40代4児の母の堂々巡りの考え事を、なんとなく書いとくブログです。

PTAと町内会のこと

PTA、町内会。今どきの嫌われ者ばかりですね。イヤなことはたくさん語られますが、イイ面が語られないとブコメで見かけたので、ちょっと書いてみます。

私は高校生ひとり、中学生ひとり、小学生ふたりの4人の子がいます。第1子が小学校に入学したとき私は戦々恐々でした。PTA、いったい何をさせられるのだろうと。下の子は保育所に預けてのフルタイム勤務。絶対無理!

ウチの小学校は、子ども1人につき1回は委員をしなければなりません。第1子が小学4年になり、そろそろやるかと、広報部を拝命いたしました。

いざやってみると、部長の裁量で昼の集まりは最低限に抑えられており、思ったより大変ではありませんでした。そして、ママ友作りが怖くて逃げ回ってた私ですが、知り合いママが一気に増え、子育てや仕事との両立の悩みを話したり…とにかく楽しくて。聞くと見るとでは大違い、自分でやってから文句言わなきゃダメだと思いました。

その後、他の専門部部長やPTA副会長もやりました。フルタイム勤務なのによくできますねと言われますが、有給休暇を取りやすい職場、自分の裁量で進められる仕事、有給休暇を取り尽くして欠勤になって給料減っても許される環境だったからできたと思います。

PTAをやってみて、自分の知らないところでのいろいろな活動(学校祭りの運営、運動会保護者競技の運営や会場の見回り、地域パトロール当番の割り振り等々)をPTAで行っていることを知りました。それまで当たり前のように行っていることが、ボランティアに支えられていた。私は恥ずかしながら、そこで初めて感謝しました。

そして、小学校の先生、とくに教務主任、教頭、校長が激務であること。担任の先生の学級運営の大変さを目の当たりにしました。お金を払ってPTA活動を外注するとしたら、いくらになるのかな。先生に頼むことはできないですね。すでにパンクしてますから。

町内会も同じ。人間同士の横のつながりは、勝手にできるものではありません。いい人もいるけど、イヤな人ももちろんいます。でも、いざというとき誰も頼れなくて良いのでしょうか。自分一人ならまだしも、子どももいます。

いざというときなんて中々起きないと、思われるかもしれません。私の住む街では、数年前突然一日断水しました。浄水場の上流で誤って工場廃水に毒物が混じっていたためです。その時は、ご近所で井戸があるお宅が近隣の家々に井戸を自由に使ってと、声をかけてくれました。とても助かりました。

もちろん、こちらもしていただくばかりではありません。足の不自由なご老人のゴミを、ついでに持って行ったりもします。そんな大人たちの姿を、子どもたちもしっかり見ています。外出中、子どもが電車の中などで、ご年配の方に優しく接した時は親の私も驚きました。

PTAや町内会に、全く問題が無いとは思いません。世の中で語られている酷い話も、実際にあったと思います。問題点がありつつも、無くして良いものだとは私は思いません。